ノニの品質に差があることをご存知ですか?(3)

公開日: 0:00 お知らせ コラム 有機ノニまるごと搾り

ノニジュースの品質の差はどこから?


ノニジュースの品質の差は、大きく分けて次の3つが原因となります。
  1. ノニ果実の生産地
  2. ノニ果実の選別と製造方法
  3. 生産者や販売者の販売理念

1.ノニ果実の生産地

ノニはインドネシア原産の熱帯薬用植物です。
原産地産の大きなメリットは、ノニが適した気候、土壌と使用経験にあります。
一年中実を着け利用されますので、
一年中熱帯気候で暖かく、
強い紫外線を浴びて抗酸化物質を作る、
肥沃な土壌は果実に栄養成分を補給する、
そして人々の長い使用経験があり安全・効果が確実である、
ことなどが重要です。

インドネシアはこれらの条件を満たしています。
世界一の火山国で土壌は肥沃、海に囲まれた熱帯島嶼国であることは原産地たる所以です。
ただし、熱帯国インドネシアでも海抜1000m以上の場所には、ノニはありません。
海岸線や低い産地を好み、至る所に野生のノニの木は見られ、ほとんどの家でノニの木を庭や畑に植えていつでも利用できるのです。

2.ノニ果実の選別と製造方法


どんな果実でもそうですが、果実は成熟するにつれて次世代に向けての準備に栄養物質を貯めて行きます。
果実自身を外敵から守るために、有用物質の生産も増えてきます。
ノニの国、インドネシアでは決して未熟な青い果実を健康食品や医薬品として使用しません。
大きく、黄色く成熟したノニ果実だけを搾ってジュースにして飲み、またそのまま食べます。
成熟したノニ果実は飲みやすくするため塩、蜂蜜、酢や他の薬用植物を加えて飲みます。
作ったノニジュースはその日に飲んでしまいます。
新鮮なノニ果実ジュースを利用するのです。


一方、ノニ果実が日常的に使用されていないほとんどの島国では、ノニ果実の使用経験の無いこと、そして果実がいつでも一度に沢山手に入るとは限りません。
自ずと未熟な青い果実をジュースを作るのに使います。
未熟な青い果実は、直ぐに酸化されて真っ黒い色のジュースになってしまいます。
この未熟な果実をアメリカ本土のノニの知識の無い人がノニジュースとして飲み、被害が出たと聞いています。

製造方法もノニジュースの質に大きな差の原因となります。
インドネシアでは、成熟した黄色の果実をつかい、新鮮なうちに飲みます。
栄養成分と有用成分が変化しないうちに利用するのです。
日本へは、10トン、20トンの多くのノニ果実を一度に集め、新鮮な果実まるごとを搾ります。
搾汁(さくじゅう)するのです。

新鮮な搾汁は色が黄白色で、ノニ本来の味、匂いと食感・飲用感がします。
ヨーロッパの人は、ビオ(有機、自然)の味、中鎖脂肪酸のためブルーチーズの味と評価します。

一方、ノニ果実が少なく使用経験もない地域では,
青い果実も含めて収穫し、
容器に貯め込み雑菌などで腐らせて、
出てきた汁をジュースとして使用します。

黒くて、細胞成分の酸性物質による酸っぱいジュースとなります。
雑菌によって、食品衛生法で使用制限されている添加剤成分のプロピオン酸ができる場合もあります。
長期放置によって、栄養成分の分解や有効成分の変性も起きていることでしょう。

ノニジュースに使用する果実の成熟度やジュースの製造方法の違いによって、質が大きく異なっています。

3.生産者や販売者の販売理念


熱帯薬用植物ノニ果実そのものに関して十分な経験をもたず、化学的な知識がない生産者や販売者は、先に述べた果実の選別や製造方法に関心を持ちません。

ある販売者は、ノニに含まれていない架空の物質を大きく宣伝し、消費者を惑わせています。
この情報をただ鵜呑みにしている日本の販売者も多く見受けられます。
通常の状態では、ノニは抗菌作用が強いため発酵しませんが、発酵ノニジュースといって販売する方もいます。

原材料の産地の偽造、水を加えて薄くしても100%原汁といい、明らかに果糖を加えて甘くして販売する、添加物を加えているにも拘らず無添加とするなど、疑わしい商法の商品が出ています。

ノニジュースは熱帯国からの恵みであり、健康長寿を願う方々に嘘いつわりのない商品を提供するのが守るべき最低限の商道徳だと思います。

店主

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