善いオイルを摂ろう、バージンココナッツオイル

公開日: 17:44 コラム

善いオイルを摂ろう、バージンココナッツオイル

‐常識を変えるVCO
21世紀はオイルの時代。
私たちは、少なくとも50年以上、製油会社や食品会社の宣伝を信じトランス脂肪酸入りの油や食品を食べてきました。
今までの常識に囚われず、毎日使うオイルを見直して生活習慣病予防を!!!
今や、油を見直す時です。


バージン・ココナッツ・オイルは第6の食用油

料理や食品に使用する油は、6種類に分けられます。



油の分類
種類
推奨度
植物性油
未精製、長鎖不飽和脂肪酸主体
大豆油、なたね油、米ぬか油など
推奨
動物性油
牛脂、豚脂、魚油など
推奨
精製加工や水素添加油
植物性油のRBD処理、水素添加化学構造変化によるトランス脂肪酸含有の油
市販のほとんどの食用油、食品工業用油、
ショートニング、マーガリンなど
禁止
合成油
エステル交換技術による合成油
リセッタ、エコナなど
禁止
遺伝子組換え
植物油
カノーラ油
禁止
機能性をもった
天然植物性油
中鎖脂肪酸、飽和脂肪酸主体の油
トランス脂肪酸が含まれない油
機能性をもった油
バージン・ココナッツ・オイル(VCO)、
エゴマ油など
大いに
推奨


1は、昔ながらの植物の種子を搾油したものですが、現在では精製(RBD:
他成分除去、脱色、脱臭), 水素添加を行い一般的ではありません。
2の牛脂などは常温で固形、中華料理には必要な油で、大いに使用すべきものです。
3は化学物質や高熱処理による精製加工や賞味期間を長く、酸化防止目的の水素添加の食用油です、家庭から、そして加工食品から無くし、使用禁止にしたい油です。
4は、エステル交換技術によって、特定の脂肪酸を多くした合成油ですが、エコナは有害性のために販売が中止になりました。食用油を合成すること自体不思議です。
5は、遺伝子組換えなたねの油ですが、血小板数の減少や大きさの変化が報告され、安全性に不安があります。
遺伝子組換え作物は、有機食品から除外される危険食品と考えるべきです。


善い油と悪い油

名古屋市立大学薬学部元教授奥山先生は、脳卒中ラットの寿命等の研究から安全な油、危険な油を分類しています。
寿命を長く保ち安全
 推奨
寿命を1割程短縮
 摂りすぎに注意
寿命を異常に短縮
食用に不適
シソ油(エゴマ油)
フラックス油
DHA魚油
ラード
バター
大豆油
ゴマ油
紅花油
菜種油、カノーラ油
オリーブ油
高オレイン酸紅花油
高オレイン酸ひまわり油
月見草油、コーン油

硬化大豆油(水素添加)
硬化菜種油(水素添加)

(エコナ、リセッタ?)

水素添加の油は寿命を異常に短縮することから、食用に不適です。
ココナッツオイルの研究は、日本では誰もやって行っていないため、評価はされていません。
もし奥山教授がVCOの研究をされていたら、寿命を長く保ち安全である食用油として推奨されていたでしょう。
実際、人間の本態性高血圧と同じように発症して、脳卒中で死亡するラット(SHR-SP)にEVCOを与えたところ、ショートニング投与の動物より30%以上も寿命が延びました。
EVCOは脳卒中を抑えて寿命を延ばす食用油です。



(吉富ら: ISNFF学会報告。インドネシア、バリ島。2010年)

VCOとカノーラ油

脂肪酸組成や比率を遺伝子組換えなたね油(カノーラ)と比較してみましょう。
VCOの大きな違いは、炭素数612の中鎖脂肪酸が64%も含まれていることです。
そして、飽和脂肪酸全体で90%以上もあり長期間保存しても酸化されず、安定です。
一方の長鎖脂肪酸と不飽和脂肪酸(二重結合がある)主体のカノーラ油は、中鎖脂肪酸はゼロです。
日本ではトランス脂肪酸含量の表示は必要ないですが、高熱と水素添加をしているため絶対に含まれています。

1)五訂食品成分表  2)インドネシア産VCO 
(財)日本食品分析センター分析
 略号:最初の数は炭素数、後の数は二重結合数

VCOの中鎖脂肪酸

戦後の日本では、全く注目されていなかったココナッツオイルです。
明らかに中鎖脂肪酸は、長鎖・不飽和脂肪酸とは消化・吸収・分布や代謝や働きが違うことにお気づきでしょう。

VCOの中鎖脂肪酸の
特徴と効果
中鎖脂肪酸
長鎖・不飽和脂肪酸
カロリー  kcal/g
6.8
9
消化
速い
脂肪分解酵素は不要
遅い
脂肪分解酵素が必要
吸収
非常に速い
胆汁不必要
遅い
腸管粘膜で中性脂質に再合成
分布
直接肝臓
カイロミクロンとして
リンパ管を経て全身へ
代謝
非常に速い
カルニチン不要
一部のみ酸化
カルニチン必須
食後血中脂肪
少ない
多い
脂肪組織への蓄積
少ない
多い
満腹度
高い
低い
熱産生
あり
なし
抗甲状腺機能
なし
あり



中鎖脂肪酸の効能・効果

トランス脂肪酸の有害作用による様々な病気の危険性が減ることは、大きな安心です。
中鎖脂肪酸について多くの研究がされており、驚くべき作用が沢山認められています。
お母さんの母乳にも中鎖脂肪酸が含まれ、赤ちゃんの健康に関係しているのです。


免疫増強作用
抗菌作用
抗ウイルス作用(肝炎、インフルエンザ、エイズなど)
抗動脈硬化作用(心臓・血管病、脳卒中など)
血中コレステロール低下、HDL増加作用
抗肥満作用
抗糖尿病作用
抗ガン作用(特に大腸がん)
抗変異原性作用(遺伝子の変化を抑制)
前立腺肥大予防作用
肝臓機能促進作用(肝臓毒を弱める)
アルツハイマー病改善作用
皮膚乾燥症治癒(皮膚にぬって)など
赤ちゃん成長促進(皮膚にぬって)

VCOの摂取量

中鎖脂肪酸を豊富に含むVCOのラウリン酸の一日あたり摂取量は、1985年の調査でフィリピン7.3g, スリランカ4.9g、インドネシア4.7g, シンガポール2.8 g, インドのケラーラ州で1220g (1995), ポリネシアのトケラウ島では68g1981年)でした。

日本の臨床試験では、VCO115gを食べることによって、体重、ウェストの減少、血中コレステロールの低下とLDL/HDL日の低下が認められました。

ダイエットや体調管理には、VCO15g程度を13回、
食事の30分に飲むか食べることが有効だと思われます。




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