善いオイルと悪いオイル(3)

公開日: 15:24 バージンココナッツオイル

一瓶の薬局
善いオイル、悪いオイル
ヴァージンココナッツオイルの話
Drug Stores in a Bottle: Good Oil and Bad Oil
秘かなココナッツオイル研究
 アメリカの陰謀1960年、若き医師であり心臓薬理学者Dr. Conrado Dayrit は、フィリピン政府とココナッツ工業会に対しココナッツオイル研究への注目と支援を求め、「フィリピン医学学会誌」に巻頭言を執筆した。
当時、飽和脂肪酸に富む脂質、特にココナッツオイルは心臓疾患の原因であると非難を浴びせられていた。
飽和脂肪酸に富む脂質の摂取は、高コレスレテロール血症やこれに起因する心臓病の原因と憶測する仮説が信用されていたのだ。
この「脂肪食-心臓病」理論は、急速に広まり、この理論に反対する研究者の識見と研究結果は完全に無視された。

1976年初頭、ベルケはこの理論の疫学研究方法に疑問を投げかけた。
さらに多くの研究者が、脂肪-心臓病理論について恣意的なごまかし、研究データの故意で計画的な誤解釈を指摘したが、彼等の主張は回答のないまま理論だけが生き残っている。
嘆かわしいことにフィリピンの医師、特に西側先進国で研修を受け、国際学会やらに参加した医師ほど、自国の主要輸出産物のココナッツオイルに対し盲目的に批判的で、父母には心臓病を引き起こすから食べないように忠告する始末であった。
しかし、本理論に対する確認や反論の研究は行われなかったが、これら医師の家族は健康のためにココナッツオイルを食べ続けたのだ。
ココナッツオイルが健康に悪いという脳洗浄は不完全に終わった。
ココナッツの研究には多くの研究者が携わったが、その分野は農業や工業生産に限られ、健康分野では皆無だった。
ココナッツオイル輸入への反対は1930年代に起こり、米国の種子油業界がココナッツオイル輸入に高率の関税を課すことに成功した。
この高関税化は1980年代を通じて継続され、米国の大豆協会(ASA, American Soybean Association)と公益科学センター(CSPI、Centers for Science in the Public Interest)が反熱帯オイルキャンペーンを行い、1987年から1992年は最も過激なキャンペーンの頂点の期間であった。
かのニューヨークタイムズ掲載された" The Poisoning of America"(アメリカの毒)という一面広告は、アメリカ人の心臓病の原因はココナッツオイルと非難した。
この広告のスポンサーは、国内心臓保護協会の会長であり、億万長者のPhil Sokolf である。
この結果として、ココナッツオイル製造者は植物油というラベルの後ろに隠れざるを得ず、市場からココナッツオイルの名は消え去った。
秘かなココナッツオイル研究Dr. Bruce Fifeはココナッツオイルについて知りたく、米国の指導的な心臓病、内科あるいは実施医家に関する医学誌を検索したが研究論文を見つけることができなかった。
これらの医学誌で唯一見られたのは、ココナッツオイルは悪玉オイル、なぜなら飽和脂肪だからという論文のみであった。
しかし、その文献名は記載されていない。
医師がよく読む医学雑誌にココナッツオイル研究論文が見当たらない理由は、Dr. Hans Kaunitzが明らかにしたように、ココナッツオイルの利益面を研究した論文の掲載を拒否していた事にあった。
Dr. Fifeはようやくココナッツオイル文献を米国オイル化学誌(Journal of American Oil Chemists)や栄養学や外国の雑誌で発見した。
これらの研究誌は、心臓病学者、内科医や一般の医師に触れることはないものである。
この様に、米国の種子油工業のロビー活動と脂肪・心臓病運動の強圧手段によって、ココナッツオイルの稀なる医学的重要性を「クズ瓶」中に押し込めたのである。
しかし、ココナッツオイルの長所を完全に覆い隠す事はできなかった。
カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸やラウリン酸などの中鎖脂肪酸脂肪(MCT, Medium Chain Trigyceride)は、出版社のココナッツオイル掲載阻止の検閲を逃れ報告されていた。
ココナッツオイル名を慎重に避けることによって、中鎖脂肪酸脂肪は乳幼児、病人、病後患者や老人、さらに運動選手にエネルギー産生特性によって広く認められていった。
中鎖脂肪酸脂肪は、米国食品医薬庁(USFDA)より「安全な一般食品」として完璧に認められたのである。
ココナッツオイルの研究者達
ココナッツオイルの特異な性質や健康への作用を研究し、発表した多くの研究者がいたことを忘れてはならない。
Dr. Hans Kaunizは1938年ヒットラーのオーストリア侵攻から脱出した5名の学者の一人で、1938年フィリピン大学で教鞭をとり、後に米国コロンビア大学の病理学教授になり、ここでココナッツオイルに関する初期の研究を行った。
Dr. Kaunizは彼自身の研究から、ココナッツオイルで飼養した動物は必須脂肪酸を与えている限り健康である、との結論に至った。
当時ほとんどの動物実験は水素添加ココナッツオイルと補助栄養素として必須脂肪酸を用いず行われており、コレステロールの上昇と動脈硬化性の血管病変が生じていた。
必須脂肪酸の欠乏が、水素添加ココナッツオイルに起因した病変に関与すると断定したのである。
S.A. Hashim, Andre Bach, Vigen K Babayanや共同研究者は、1960年、70年代に中鎖脂肪酸の吸収、分布、代謝研究を初めて発表し、長鎖脂肪酸のそれと根本的に異なる事を明らかにした。
ココナッツオイルは速やかに吸収され、門脈を経由して肝臓に至り、非常に速く酸化されてエネルギーを産生する。
ミシガン大学微生物学教室のJon Kabaraは、ココナッツオイルのラウリン酸、特にそのモノグリセリドが様々な脂質やオイルの中で最も高い抗ウイルス、抗菌、抗真菌作用があることを発見した。
抗菌作用は脂質膜で被覆される微生物に特異的である。
Thormar と Issacは後に、ラウリン酸の殺菌作用は微生物の脂質膜の断裂による事を明らかにしている。
メリーランド大学のDr. Mary Enigは、不飽和脂質の部分的水素化によって生じたトランス脂肪酸が毒性物質であると以前から公然と非難していた。
ココナッツオイルを多数の健康目的使用に強く薦めた一人であり、多くの病気治療に使われるココナッツオイルを拒絶するアメリカン人を残念に思っていた。
しかし、彼女のトランス脂肪酸に対するキャンペーンが、最終的に米国食品医薬品庁が2006年1月より総ての加工食品にはトランス脂肪酸含量を表示しなければならないと決断させた。
ハーバード・ニューイングランド・デアコネス病院のGeorge Blackburnと共同研究者は、ココナッツオイルはHDLコレステロールレベルを増加させることを報告した。
彼とVigen Babayanは、1980年代の米国大豆協会の攻撃に対するフィリピン側の強力な支持者となった。
秘密は如何に公開されたか
Dr. Bruce Fifeは、彼自身ココナッツオイルの中鎖脂肪酸脂質が未熟乳児から幼児、老人、病後回復期患者や運動選手に与えられている事を確認するまで、他の人同様に「反ココナッツ」派であった。
もし中鎖脂肪酸が善いなら、どうしてココナッツオイルは悪いのか?と自問した。
このエビデンスを求めての研究は、栄養学やオイル雑誌への検索に向かい、そこにココナッツオイルについての多くの健康に関する論文をみつけた。
これらの研究誌は、医師がほとんど読まず、ココナッツオイルの真実は隠匿され、意図的に忘れ去られるものであった。
Dr. Fifeは発見した驚くべき事実を国民に伝えるべく本を出版し、医師や国民が信用しろといわれたウソに対し、逆に多くのココナッツオイルの健康面での真実を訴えた。
Dr. Fifeの書籍、Weston PriceのウェブサイトやDr. Mary Enigの論説や論文は、ココナッツオイルの健康効果をアメリカ国民に訴え、大きく信用されるようになっている。
フィリピンの研究チームとDr. George BlackburnやVigen Babayanのハーバード大学チームによる共同研究は、アメリカ大豆協会の攻撃に反論し、文献調査によってアメリカ大豆協会の発表が如何に虚偽で悪意に満ちたものかを喝破している。
本書もそれゆえ、特にアジアの医師、栄養学者や国民に向けて、ココナッツオイルの真実、無数の健康への利益、何故長年月悪評を言い続けられたかを述べなければならない。
また、公平にその他の脂肪やオイルの善さ、悪さを述べる必要がある。
というのも、冠動脈や心臓疾患の根源に迫り、炎症や遺伝子との連関疾患や糖尿病、脳卒中、アルツハイマー病や癌との関連で論じなければならない。
創造物中最高のオイル
ココナッツオイルの明らかにされた多くの健康への応用は、キリスト時代から数千年前に遡るインドのアユールヴェーダ医薬に基礎がある。
偉大なる祖先は台所においてココナッツオイル(現在の定義ではヴァージンココナッツオイル)を作り、毛髪や皮膚の健康維持に使用した。
この様な使用法は現在では皆無。現代人は合成化学物質やプラスチック漬けされている。

今や、自然が人類に与えてくれたものを再発見する時であり、ココナッツオイルは創造物中最高のオイルである。
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