酵素商品のウソ。酵素は本当に健康によいのか?

公開日: 13:35 ブアメラ500VE 酵素 酵素食品のウソ 有機ノニまるごと搾り

酵素食品は偽科学者のウソ話

盛んに「酵素」と名うった健康食品が新聞紙上やテレビで宣伝されています。
某大学の医者の名前を冠した酵素食品が最も有名で、多くの体験者の報告も写真入りでされています。

本当のこの医者は大学で勉強をしたのか疑問に思う次第です。

酵素というけれど、何という酵素か決して明らかにしていません。
一般常識として、酵素はアミノ酸がたくさん集まった蛋白質です。
酵素・タンパク質は、胃液、膵液によってアミノ酸に分解され、吸収され、細胞に取り込まれて、DNAとRNAによって遺伝子から必要な蛋白質を作ります。


酵素分類

  酵素の分類は国際生化学連合(International Union of Biochemistry and Molecular Biology)の酵素委員会(Enzyme Commission)により、触媒する反応により大きく酸化還元酵素・転移酵素・加水分解酵素・脱離酵素・合成酵素・異性化酵素に6分類されています。個々の酵素には更に酵素が作用する物質の化学名と反応機構から系統的に分類・命名され、頭にECを付した4つの要素からなる番号が付いています。例えば、1,4-α-D-Glucan glucanohydrolase(慣用名: α-アミラーゼ )はEC 3.2.1.1となります。

この酵素分類に基づく酵素名を食品のラベルに表示すべきです。

胃や腸管内で働く酵素はあり、唯一この酵素は健康に貢献するでしょう。
私たちは、口の中や胃で澱粉を分解する酵素、アミラーゼは大根などの植物から採っていますし、このアミラーゼも身体の細胞が作っているのです。

脂肪やたんぱく質を分解する酵素は、知る限り植物は作っていません。
動物から摂取するという方法はありますが、調理によって分解するでしょう。

蛋白質、酵素は熱に弱く直ぐに分解してしまいます。
「酵素」食品の液体や錠剤は、加工する時に熱をかけますから、酵素が元のまま、元気でいると云う事は考えられません。

総ての細胞をもつ動植物・微生物は、成長と代謝に必要な酵素を自分自身で作ります。

ノニ果実には、沢山の植物酵素が含まれています。
しかし、果実ジュースを製造する際には必ず無菌にしなければなりませんので、加熱します。
加熱により蛋白質・酵素はその働きができなくなり、失活します。
細菌が死滅するのと同じことが起きるのです。

たとえ生のノニ果実を食べたとしても、胃と小腸で働く消化酵素は機能するかもしれませんが、蛋白質・酵素は消化されてアミノ産となり吸収されます。
このアミノ酸を使って酵素を作り、例えばコラーゲンなど生命維持に必要な新しい蛋白質や酵素が出来上がるのです。

偉い先生が言っているから正しいと思うと、間違う場合があります。


「xxxx酵素」食品は、先ず信用できません。
消費者庁は、これら消費者を惑わす商品を規制すべきです。



酵素なんて含まない「有機ノニまるごと搾り」です


ブアメラにも酵素は含まれません。
必須の微量栄養素が含まれます。

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酵素について

酵素の化学より抜粋
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/biochem5.htm#property

生体内のほとんどの化学変化は酵素(enzyme)というタンパク質によって触媒される。
酵素と結びつき変化を受ける物質を
基質(substrate)という。
基質は酵素分子の表面の特定の部位(
活性部位, active site)に結合し,酵素タンパク質が作りだす特殊な環境により,いったんエネルギーの高い状態の(ただし,触媒がない場合よりは低いエネルギーで済む)酵素-基質複合体を形成する。この状態から,基質は生成物(Product)へと化学形を変え,酵素から離れる。
それと同時に,酵素は元の分子状態に戻り,再び次の基質と結合する。


酵素研究の歴史
紀元前~ パン,ビール,ワインなど→発酵(fermentation)。発酵は生命力のなせるわざ!
19世紀中頃 パスツール→発酵は酵母中の易熱性物質が関与)

1822年 W. バーモント
銃で胃に穴の開いた猟師の胃を外から観察→消化も発酵と似た作用による
1822年 W. バーモント
銃で胃に穴の開いた猟師の胃を外から観察→消化も発酵と似た作用による
1835年 ベルツェリウス
ジャガイモ中にデンプン分解作用を持つ物質を確認
1878年 キューネ
酵母(ギリシャ語"zyme")の中("en")で発酵が起きることから,『酵素』(= enzyme)という用語を提唱。当時,まだ酵素の化学的本体は不明であった。
1890年 E. フィッシャー
酵素の"鍵と鍵穴"モデルを提唱。
1897年 ブフナー
酵母を砂ですりつぶして透明なろ液を得た。これが「アルコール発酵」作用を保持していることを証明。また,熱処理で活性が消失する(失活)ことも観察。→発酵の生命力説を否定。実体は高分子か?
1902年 ブラウン(英)とアンリ(仏)
スクラーゼの活性は酵素濃度に依存。反応の途中で基質と酵素は「酵素-基質複合体」をつくるという概念。
1913年 ミカエリス、メンテン
『ミカエリス・メンテン式』を発表。
1926年 J. B. サムナー
ナタマメから酵素ウレアーゼ*(urease)を結晶化。これはタンパク質からできていた。
酵素=タンパク質
  *NH2CONH2 + H2O → 2NH3 + CO2
1930年代 J. H. ノースロップ
ペプシン,ペプシノーゲン,キモトリプシン,キモトリプシノーゲン,トリプシン,トリプシノーゲンの結晶化。
1982年 チェックやアルトマン
触媒作用を有するRNAである『リボザイム』を発見。(触媒作用はタンパク質だけによらない。生命の起源はRNAから始まったとされる『RNAワールド仮説』へ)




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